2001年に公開された映画『キューティー・ブロンド』。
ピンクが大好きな主人公のエル(リース・ウィザースプーン)は、いつも明るくオシャレで学校の人気者です。
ある日、付き合っていた彼氏からブロンドの髪が自分に相応しくないと振られてしまいます。
落ち込むエルでしたが、一念発起してハーバード大学院を受験し弁護士を目指すことに!
全身ピンクのファッションでブロンドヘアのエルは、周囲からおバカそうと軽く見られてしまいます。
そんな偏見や失恋にもめげず、ハーバード受験や弁護士への挑戦などピンチをチャンスへと変えていきます。
エルのこの行動力の源は、自分を信じる心でした。
どんに周りからバカにされハーバードは無理と言われても、エルは周りの意見には耳を貸さず「私ならできる!」と自分を信じ続けました。
そんなピュアで真っすぐのエルから、自分を信じることで未来が切り開かれていくのだと勇気をもらいました。 自分を信じること、信念を貫くことの大切さを教えてくれます。
つい周りからの偏見や批判を信じてしまうこともありますよね。そんな時はいつもポジティブでピンチをチャンスに変えていくエルから元気をもらえるはずです。
今回は『キューティー・ブロンド』から、自分を信じることの大切さを教えてくれる21の名言をご紹介します。
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『キューティーブロンド』の名言21選
【名言1】ワーナーの狙いはこういう女性よ。私もなってみせるわ。法科に入るのよ
結婚を考えていた彼氏のワーナーに振られてしまったエル。ワーナーは弁護士を目指してハーバード大の法学部に入学する予定です。結婚相手にはエルのようなブロンドガールより真面目でお堅い相手を選びたいとハッキリ告げられてしまいます。
ショックで落ち込んでいたエルですが、ワーナーにふさわしい女性になる!と法学部を目指すことに。
振られてもめげない前向きさがエルの魅力でもあります。
狙いが定まると猪突猛進する姿勢は見習いたいですね♪
【名言2】コネなんか要りません
大学でファッション・ビジネスを専攻しているエルは、ハーバード大の法学部に進学したいと先生に申し出ます。180度違う進路変更に「コネはあるのか?」と聞く先生に対してエルが返したセリフです。
ハーバード大学院のロー・スクールなんて夢のまた夢のように思えるのに、正々堂々と勝負しようというエルの心意気が爽快です!
最初から無理だと決めつけず、何事にも挑戦してみよう♪
【名言3】私は男性下着コンテストの審査員も。出来ないことはありません
男性下着コンテストの審査員をしていたからといってハーバード入学に有利なはずはないのですが、自分はなんだって出来ると心の底から思えるのは幸せなことです。こんな発想をしてしまうエルもお茶目で可愛らしいですよね!
エルを見ていると根拠のない自信も必要だと思わされます♪
【名言4】私、ハーバードへ行くの。ハーバードの法学部よ
ハーバードに行く!と宣言するエルに、親友たちは失恋のショックで情緒不安定になったのかと心配します。突然の路線変更に周りもビックリですよね。
周りの心配なんて1ミリも気にすることなく、エルはただひたすら自分の目標一点に集中します。
自分への自信が周りの雑音すら吹き飛ばしてしまいます!
世間の評価を気にすることにエネルギーを使わず、自分の目標や未来に全力を注ぎたいですね♪
【名言5】ハーイ!私はエル・ウッズ。ハーバードの先生方、私は素晴らしい法律家になる素質を持っています
ハーバード大学院入試のためのビデオ論文の自己紹介です。法学部の受験なのですが、エルは自身のスタイルの良さや華やかな容姿を最大限に生かしてまさかのビキニ姿の動画を提出します。
動画を見たハーバードの教授たちも目が点になっていましたが、強烈な印象にはなりますよね。
自分らしさを最大にアピールできる方法を思いつく創造力を持つエルは、どの分野でも活躍できそうです!
型にはまらないエルは何か奇跡を起こしてくれそう♪
【名言6】あの女!マニュキアもしてない指に6キャラットのダイヤを!
無事に元カレのワーナーと同じハーバードに入学できたエルですが、なんとワーナーにはすでにフィアンセがいたのです。しかもエルとは正反対の黒髪にコンサバファッションの女性でした。薬指にはキラっと輝く婚約指輪が。
どんなに忙しくてもオシャレには一切手を抜かないことを信条としたエルにとって、ライバルの女性が大人しい服装だったことにプライドがズタズタに傷付きます。
エルはどんな時でも、ネイルやヘアセットは欠かさないのです。
【名言7】挑戦するのが好きなの
宿敵であるワーナーのフィアンセが講義中に答えた意見に対抗して、反対意見を述べるエルでした。
大好きな彼にフィアンセがいようが、選ばれなかった自分は魅力がないんだと卑下なんかしません。
エルはエルらしく進むのでした。
彼氏に振られても婚約できなくても、自分の価値が変わることは決してないですよね♪
【名言8】私を見くびってるわけ?私だってやれるのよ!
成績優秀者上位4名がキャラハン教授のインターンシップに選ばれることになりました。エルはもちろん自分が選ばれると信じて疑いません。それをワーナーに話したところ「君の頭じゃ選ばれるわけない」と鼻で笑われてしまいます。
それでもエルは落ち込むどころか、逆に闘志を燃やします。
誰かに言われた評価を信じてしまいそうですが、エルは自分にはできると自分だけを信じ続けるのでした。
周りの評価が正しいとつい思ってしまいますよね。。
【名言9】“履歴書は?ピンク?”香り付きよ、おシャレでしょ?
積極的な姿勢が評価されたエルは、キャラハン教授から履歴書がほしいと言われます。エルがカバンから取り出したのはなんとピンクの履歴書!さらに香り付き!
自分を精一杯アピールする力が凄まじいですね。ピンク色の香り付きで、色んな意味で一番目立っている存在です。
ピンクの履歴書はエルのキャラクターにピッタリですね♪
【名言10】4時間一緒に温泉につかった時を覚えてる?あの時よりいい気分!
キャラハン教授のインターンシップに選ばれたエルは大喜びです。ちょうど横にいたワーナーとフィアンセに向かって皮肉たっぷりに語ったセリフです。
能力を評価していなかったワーナーに良い仕返しができて、エルの喜びもひとしおです。
ファッションしか知らなかったエルが、ハーバードの成績優秀者に選ばれるなんてスゴイ!
【名言11】無罪を信じてるのは私だけ
キャラハン教授のインターンシップで、裁判を受け持つことになったエルたち。夫の殺害容疑者であるブルックの弁護人になります。
弁護士全員がブルックを有罪だと思う中、エルだけは無罪だと主張します。周りの意見に惑わされることなく、自分の感だけを頼りに無罪と確信するのです。
1人で反対意見を述べるのは勇気が要りますが、エルは全くひるみません!
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【名言12】言えません。秘密を約束したんです。“姉妹の誓い”です
エルは容疑者ブルックから無罪の証拠となるアリバイを聞き出します。ブルックはデルタ・ヌーという女子社交クラブのエルの先輩だったのです。その事実を知って絆を深めた二人。アリバイを聞き出すも、絶対に二人だけの秘密にして欲しいとお願いされます。
ブルックのアリバイを公表すればエルの弁護士としての手腕が評価されますが、エルには約束の方が大切でした。
勉強ができるだけでなく、約束は守るという信念を曲げないエルの人間力の高さに驚きます。
似たジャンルの映画をまとめたので、気になる方は併せて読んでみてください。
【名言13】もっと素直に人間を信用しなきゃ
ブルックが犯人だという先輩弁護士のエメットに返したセリフです。きっと裏があるはずだ、彼女は怪しいと疑うエメットに「もっと人を信用しよう」と促します。
物事は色んな側面から成り立っていますが、様々な視点を考えだすとキリがありません。
ずっと斜に構えた態度だと毎日がストレスになりそうです。
褒め言葉は素直にそのまま受け取りたいですね♪
【名言14】先生に逆らってまでアリバイを守るの?そういうあなたを私…尊敬するわ
エルの宿敵だったワーナーのフィアンセ、ヴィヴィアンに言われたセリフです。ずっといがみ合っていた二人でしたが、エルの真っすぐでピュアな姿勢に心を開き始めたヴィヴィアンでした。
権力者のキャラバン教授からアリバイを教えるよう頼まれても、エルは「約束は約束だから」と断固としては口を破りません。
エルは外見が可愛いだけでなく、人として尊敬します。
【名言15】今度こそ生きがいを見つけたと思ってたのよ。ネグリジェのモデルになる以上の道を
エルはブロンドの髪の毛のせいで、中身が空っぽのおバカさんだと勝手に評価されてきました。ワーナーに振られたのも、マリリン・モンローみたいなブロンドの君は僕には不釣り合いという理由でした。
偏見ほどツライものはありませんが、外見が華やかなエルが弁護士という職業を手にしたら無敵ですよね♪
【名言16】ゲス男に負けて逃げるの?
信頼していたキャラハン教授にエルはセクハラをされてしまいます。実力で選抜されたのではなく自分の体が目当てだったと知ったエルは、ショックで大学院を辞めることに。それを聞きつけた女性教授ストームウェルの言葉です。
卑怯な相手に負けて、人生を棒に振るのはもったいないですよね。
下心なく、一人の人間として真っ当に評価してくれる人の方が大多数です♪
【名言17】ヘアの手入れは女のジョーシキよ
ヘアケアの知識が豊富だったことが功を奏し、エルは裁判で勝利します。女としての人生を謳歌することがモットーのエルらしい台詞です。
お化粧やヘアセットやネイルなど女性はお手入れが大変ですが、女性にしかできない醍醐味でもあります。
メイクやファッションで別人に変身できるのも女性の楽しみですよね♪
【名言18】30歳までに弁護士を狙うのにバカ男はお断り!
裁判で大活躍したエルに、ヨリを戻そうと言うワーナー。せっかくの告白に対してエルの強烈な一言です。
ハーバードに入学した当初の理由はワーナーとの復縁でしたが、講義やインターンシップと充実した毎日を送っていたらワーナーなんてどうでもよくなっていました。
充実した日々を送っていたら自分に相応しい相手は自然と現れるはずです。
【名言19】法の世界でも人生でも情熱が重要であることを私はハーバードで学びました
情熱だけは誰にも負けなかったエルだからこそ、心に響くメッセージです。
エルはなんとハーバード大学院の卒業式で、生徒を代表してスピーチをすることに。その時の言葉です。
周りにどんなに反対されても、情熱で道を切り開いてきました。目標があっても情熱がなければ、行動に移せません。
失敗や挫折をしても、情熱あればまた挑戦すればいいですよね♪
【名言20】情熱と信念を持つ勇気。真の自分を知ることができます
ハーバード大学院の卒業式でスピーチしたエルの言葉です。
情熱や信念を押し通すにも、勇気が要ることはエルが教えてくれました。たった一人で違う意見を持つことは恐怖しかありません。
納得せずに周りの意見に合わせてしまうのは、自分の信念を曲げるということですよね。。
【名言21】人への信頼を忘れず、それと共に自分を信じることです
卒業式でのエルの言葉です。自分を信じることは人を信じることです。
ハーバード受験や裁判で奮闘するエルは、自分や周りの人への信頼をパワーに変えて難局を乗り越えてきました。信じる気持ちは自分も周りもハッピーにさせてくれます。
周りを巻き込んでいくエルを見ると、人は一人では何もできないなと痛感します。
『キューティー・ブロンド』の名言21選まとめ
『キューティー・ブロンド』から21の名言をご紹介しました。
女性でブロンドだからって偏見にも負けずに、主人公エルは明るく笑顔でピンチをチャンスに変えてきました。そこには「自分だから絶対できる」という自分を信じる心があったからです。
いくら周りからあなたにはできると言われても、自分自身で「私にはできない」と思えばそこから何も進みません。
周りは関係なく、自分自身への評価がいかに大切なのかをエルの生き方から学ぶことができました。
落ち込んだ時は、「私なら大丈夫」と心の中で唱えたいなと思いました。
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