自己肯定感が高いと人生楽しいよね!と思わせてくれるラブコメディ映画『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』。
主人公レネー(エイミー・シューマー)はぽっちゃりした自分に自信が無くいつもおどおどしています。ある日、運動中に頭を強打してしまい目が覚めると絶世の美女に大変身!と勘違い…。
容姿は全く変わっていないのにレネーだけは自分が美女に見え始めます。
夢にまで見た憧れの容姿に大変身したレネーは、同時に自己肯定感と自信まで手に入れます。
自信に満ち溢れたことで、振る舞いや発言までが別人になり仕事や恋や対人関係まで好転していきます。
自信のないレネーと自信満々のレネーを比べると、いかに自己肯定感が重要で人生まで変えてしまうかが一目瞭然です。
そんなわけで今回は、『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』より自己肯定感の大切さが分かる名言12選をご紹介していきます。
【自己肯定感が高いと起こること】
・自分が大好きになる
・自信に満ち溢れる
・幸福感に包まれる
・才能が開花する
・承認欲求がなくなる
・他人に依存しなくなる
・周りの意見に振り回されない
・情緒が安定する
レネーから学んだ自己肯定感を高くするコツや方法も併せて紹介していきます。
シンプルで自分一人でできるので、今すぐに実践したくなるはずです。
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『アイ・フィール・プリティ』名言12選
2018年公開した『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』。
主演はコメディエンヌのエイミー・シューマー。他、モデルのエミリー・ラタコウンスキー、ナオミ・キャンベルが共演。
主人公レネー役の日本語吹き替えは渡辺直美。
【名言1】私の夢は1つ。毎日このオフィスに来て、私が抱いた高揚感を皆にも与えること。“自分の本当の居場所はここなんだ”と
絶世の美女に変身したと思い込んだレネーは、ずっと憧れだったリリー・ルクレア社の受付業務の面接を受ける。
最終面接でエイブリー・ルクレア社長(ミシェル・ウィリアムズ)にレネーが答えたセリフです。
今まで卑屈だったレネーは外見が変わったと勘違いし自信に満ち溢れています。
すると発言内容も力強いものになり、コミュニケーション能力のスキルも開花していきます。
自分と同じように周りの人たちにも高揚感を抱いてほしいと思えるレネーは、心まで美しいですよね。
【名言2】こんなに有能な受付係はいませんから。私は仕事熱心です。こんなに美しくても手は抜かない。1日たりともね
リリー・ルクレアの受付担当に見事合格したレネー。来客対応しているときに嫌味を言われ返した言葉です。
自信を無くしているときにイジワルな対応をされると、さらに自信が無くなります。
でも自信に満ちているときは、どんなに辛辣なことを言われても跳ね返すパワーがあるものです。
弱っているときはつい周りの評価を気にしてしまいますよね。
周りの意見は案外、適当なものです。自分の価値は自分で決めるという軸を基準にしましょう。
【名言3】観客の盛り上がりじゃ私が優勝だった。酔っ払いの票がなくても私はイケてる
レネーはイーサンとのデート中にビキニコンテストの会場を通りかかり出場することに。優勝する気満々です。
物怖じすることなく堂々と舞台で自分を表現するレネー。
表情までキラキラ輝いてみえます。
自己肯定感が高いと所作や発言、行動のすべてが変わっていきます。
自分なんて…と思っていたらレネーはビキニコンテストにすら出場しませんでしたよね。
優勝しなかったくらいでレネーの自信がへし折られることはありません!
自分を卑下するなら、自分の好きなところを探そう。
【名言4】皆自分のことを分かってない。自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して素晴らしい部分を完全に見逃してるんだ
常にスーパーポジティブなレネーにイーサンがかけた台詞。
自分の外見が変わったと思い込んでいるのはレネー本人だけ。周りの友人にはいつも通りのレネーです。
唯一変わったものといえばレネーの自己肯定感。
レネーは自分自身を心の底から好きになったことで仕事、恋愛、対人関係が好転していきます。
イヤな部分にファーカスしていると、それが自分の全てのように思えてきます。短所のない人なんていないから、どうせなら自分の良い点に気づく努力をしよう。するとそれが習慣になります。
【名言5】君は自分を理解して周りの目を気にしてない
普通だったら落ち込んでしまう場面でも、レネーは自分に都合良く解釈して物事を前向きに捉えます。
パワフルなエネルギーは周りにも伝染し、イーサンはいつも楽しく生きているレネーがうらやましくなります。
自分の着たい服を着て、自分のしたいことをする。
一見シンプルに見えるけど、こんなことしたら周りにどう思われるだろうと躊躇してすぐ行動に移せないものです。
誰のものでもない自分の人生。誰にも遠慮せずやりたいことはやろう!
【名言6】“どうやったらそんな風になれるの?君は自信にあふれてる” 心の底から信じるようになったの
自分を恥じるどころか、こんな素敵な自分を世間に知らせたいレネー。
イーサンはそんな彼女を身近で見て自分もこうなりたいと思うようになります。
なんの迷いもなく自分って素敵!と思えたらどんなに毎日が楽しくなるでしょう。
周りから認められることでしか自信が維持できないのは不安定。
なにより他人に依存した状態です。
自分で自分を認めることなら、他人の意見に一喜一憂することなく今すぐ自分でできます。
自分で自分の価値を認める。対話するのは自分。いますぐにスタートしよう!
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【名言7】君には不思議な魅力がある。自分が一番だと自負する女性たちも君のことを評価せずにいられない
自信に満ち溢れてると、表情も生き生きして発言もパワフルになり存在感が出てきます。
なによりレネー自身が幸福感に包まれているので、周りの人もそんなレネーに惹かれていきます。
自分で自分を幸せにできる人は精神的に自立していて素敵。
人生を楽しくするのも退屈にするのも、すべて自分次第です。
いつもイライラ怒っている人より、ニコニコ笑顔でいつもご機嫌な人と一緒に過ごしたいですよね。無理にでも笑ってみると、不思議と楽しい気分になります。
【名言8】彼女は最高だ。面白くて頭がよくて世界で一番美しい女性だよ
イーサンがレネーについて語った言葉です。
自分の素晴らしさをキチンと理解していれば、自然に周りにもその魅力が伝わっていきます。
卑屈な態度で私なんて…って思っていたら、長所やチャーミングな部分まで見えなくなってしまいます。
なによりそんなメンタルでは表情も暗いし陰のオーラが出てしまう。
自分の素敵な部分を理解してもっとアピールしていきましょう。
【名言9】魔法じゃなかった。両方ともこの私…ずっと私だった
美女に大変身していなかったことに気付いたレネー。絶世の美女だから人生がうまくいくという価値観は幻想だったと目が覚めます。
卑屈だった頃のレネーも、恋も仕事も絶好調だったレネーも同一人物。ずっとレネーでした。
心の持ち方だけが違ったのです。
外見だけが価値ではないと幸せの本質に気付いたレネーは自信を取り戻していきます。
心の持ちようでいかに現実が変わっていくかがよくわかります。問題は外見や持ち物や地位ではないのです。
【名言10】何度も自分を疑ううちに全ての自信を失う。自尊心や信念も全て消えるの。でもそれに打ち勝つ強さを手に入れたら?
リリー・ルクレア社でのレネーのスピーチです。
社会にでると友人や先生に欠点を指摘されたり、自分を否定されることもあります。
それまで何も疑うことなく持っていた自尊心や信念が一気に崩れ去るのです。
周りの否定的な意見を真実だと思わないで。
大事なのは私は素晴らしいと自分を信じる心です。
周りになんて言われようと自分の価値は変わりません!
【名言11】見た目なんて関係ない。声もね。子供の頃の自信を失わないで
小さいころは誰もが自信と可能性に満ち溢れていました。
お腹が出ていたって、足が遅くたってそんなの気にせず精一杯生きていました。
しかし社会に揉まれていく内に、周りと比較し勝手に劣等感を感じたり自分を卑下するようになるのです。
子供の頃の自信満々で無邪気な姿が本来の自分です。勝手に優越をつけたり周りの変な評価に惑わされないで。無邪気な子供時代を思い出そう!
【名言12】誰かに“能力がない”とか“美しくない”と言われようと、私たちの強さや賢さはもっと素晴らしいものよ
レネーのスピーチです。
自分のイヤな点をあれこれ悩むなら、自分の中にある強さや賢さや素晴らしさを数えましょう!
周りが自分を幸せにしてくれるのではありません。
自分を幸せにできるのは自分だけなのです。
イヤなことを考え続けるより、自分の素晴らしさに気付ける心を育てましょう。そして周りに幸せを振りまける愛に溢れた人でいたいですね!
『アイ・フィール・プリティ』名言12選のまとめ
『アイ・フィール・プイティ!人生最高のハプニング』より自己肯定感の大切さがわかる名言12選をご紹介しました。
外見が自分を幸せにしてくれるのではなく、自分の心の持ちよう次第でいくらでも人生を変えていけることをレネーを通して学ぶことができました。
一つ言えるのは、自分を幸せできるのは自分だけ。
完璧な容姿や莫大な資産を持っていたって、自分の心が満たされていなければ常に不安定です。
どんな状況にいても自分の気持ち次第で人生を変えていけるのです。
つい私なんて…と自信喪失してしうこともありますが…。
しかしそれを引きずり続けるか、気持ちを切り替えるかは自分で選択できるのです。
私自身も周りからの賞賛を求めたりマイナス面ばかりに意識がいっていたことを改めて気付くキッカケになりました。
自分を認めてあげるのも幸せにしてあげるのも、自分しかいないことを肝に銘じて…。
自己肯定感を育てていきましょう!
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