『ロミオ＋ジュリエット』水槽シーンのディカプリオがとにかく美しい！

レオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオ＋ジュリエット』は1996年に公開されました。

『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督作品で、舞台を現代に置き換えアロハシャツや銃が登場しシェイクスピアの原作を大胆にアレンジしています。

そして映画史に残るほどの美しさと伝説になっているのが、ロミオ（レオナルド・ディカプリオ）とジュリエット（クレア・ディーンズ）が初めて出会う水槽のシーンです。

色鮮やかな水槽、初々しさが残るディカプリオ、愛に溢れるBGMなど、そのシーンを織り成す全てが幻想的な美しさです。

公開当時も水槽シーンの完成度は評判になっていましたが、20年以上経った今でも色褪せることなくその美しさにうっとり見惚れてしまいます。

今回は水槽シーンの動画や曲についてまとまてみました！

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『ロミオ＋ジュリエット』の水槽シーン

水槽シーンの動画

こちらが映画史に残る美しさと言われている水槽のシーン。

出展：Movieclips

水槽シーンのあらすじ

ヴェローナ・ビーチ（架空の都市）で勢力を二分しているモンタギュー家とキャピュレット家は、長年にわたり抗争をしている。

モンタギュー家の一人息子ロミオはロザラインという女性に片思いしていた。一方キャピュレット家の一人娘ジュリエットは両親の勧めでお見合いが決まっていた。

そんな中、キャピュレット家でパーティーが開かれることになる。親友に誘われたロミオは乗り気ではなかったが、自分の身分を隠し参加することにする。

パーティーの喧騒から離れたロミオは幻想的な水槽に引き寄せられ、たまたま水槽の反対側にいた女性に目を奪われる。

その美しい女性は敵対するキャピュレット家の一人娘ジュリエットだった。

二人はお互いの身分も名前も知らず一瞬で恋に落ちてしまう。

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『ロミオ＋ジュリエット』水槽シーンの曲は誰が歌ってる？

の曲は誰が歌ってる？

水槽シーンで流れている曲はDes’ree（デズリー）の『I’m kissing you』です。

バズ・ラーマン監督がデズリーの大ファンだったことからオファーし、このシーンのために書き下ろされました。

ロミオとジュリエットが初めて出会うシーンにふさわしい愛と切なさが伝わってくる曲です。

【Des’ree（デズリー）のプロフィール】

『ロミオ＋ジュリエット』で流れる「I’m kissing You」が収録されているアルバムは「Supernatural」です。

その他にもTBS系ドラマ『to Heart～恋して死にたい』のオープニング・テーマソング「Life」も収録されています。

【「スーパーナチュラル」の収録曲】

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『ロミオ＋ジュリエット』水槽シーンのレオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオの当時の年齢

1996年に公開された『ロミオ＋ジュリエット』ですがディカプリオは当時21歳でした。

当時の作品を観るとまだ少年の面影が残っていて初々しい演技が堪能できます。

レオナルド・ディカプリオのプロフィール

略歴

14歳でCMデビューし、TVドラマで下積を重ねる。

1993年の『ギルバート・グレイプ』ではジョニー・デップと共演し、障害のある青年役の熱演が評判を呼び19歳でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。

その後、1996年『ロミオ＋ジュリエット』のロミオ役の好演で第47回ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞し、一躍ティーンのスーパースターになる。

翌年1997年に『タイタニック』の世界的ヒットでトップスターの座を確固たるものとする。

その後の大活躍はご存じの通り、数々のヒット作品に出演し2015年『レヴェナント：蘇えりし者』で悲願のアカデミー賞男優賞に輝く。

『ロミオ＋ジュリエット』のロミオ役で日本でもスーパーアイドル的なブレイクを果たしました。

そして翌年、『タイタニック』の大ヒット。

スターの階段を駆け上がっていく当時のディカプリオはまさにスターのごとくキラキラ眩しいほど輝いていました。

そんな旬な彼の演技が堪能できる『ロミオ＋ジュリエット』。

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