ニューヨークを舞台に恋に仕事に奮闘する主人公を描き、働く女性たちから支持されている『プラダを着た悪魔』。主人公アンディ(アン・ハサウェイ)は一流ファッション誌のアシスタントとして活躍しています。
ファッション界の裏側を描き、高級ブランドが並ぶワードローブに、メディアやセレブやファッション関係者と連日のパーティーなど華やかシーンの連続!
そんな数々のロケ地を撮影しに、ニューヨークまで行ってきました!
ロケ地は友人と行くオシャレなカフェから一流ファッション誌主催のパーティー会場まで、ニューヨークの魅力がつまったスポットばかりです。
今回はニューヨークのファッション界を描いた『プラダを着た悪魔』から、13カ所のロケ地を紹介します。
華やかな世界に飛び込んだ気分でニューヨーク生活を楽しんでみましょう♪
▼ロケ地と登場時間を一覧にしました▼
ロケ地 | シーンの時間 | 地図 |
---|---|---|
アンディのアパート | 00:02:15~ | 地図 |
エリン・マッケンナーズ・ベーカリー | 00:02:25~ | 地図 |
ランウェイのオフィス | 00:03:00~ | 地図 |
バビーズ | 00:10:15~ | 地図 |
ファッション・アベニュー | 00:18:03~ | 地図 |
クラフト | 00:27:23~ | 地図 |
タイムズスクエア | 00:29:15~ | 地図 |
ミランダのタウンハウス | 00:46:10~ | 地図 |
スミス&ウォレンスキー | 00:50:30~ | 地図 |
キング・コール・バー | 00:53:10~ | 地図 |
セントラルパーク | 00:56:03~ | 地図 |
アメリカ自然史博物館 | 01:01:00~ | 地図 |
ラジオシティ前の交差点 | 01:45:05~ | 地図 |
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『プラダを着た悪魔』のロケ地
アンディのアパート
主人公アンディが彼氏のネイトと同棲していたアパートです。朝食は近所のベーカリーで購入します。
映画では赤い玄関がとても印象的でした。
撮影に行った日は改装中で赤い玄関ではなかったですが、目印はドアに書いてある252です。
アンディのアパート
252 Broome Street(Orchard&Broome Street)
Grand Street駅
エリン・マッケンナーズ・ベーカリー(Erin McKenna’s Bakery)
アンディのアパートから数軒隣にあるのは、エリン・マッケンナーズ・ベーカリー。アンディはファッション誌「ランウェイ」の面接の日に、オニオンベーグルを頬張りながら面接会場へ向かいます。
ランウェイのスタッフにオニオンくさいと注意されていましたね!
2005年にロウアー・イーストサイドにオープンしたお店です。ビーガンの方にも安心な完全グルテンフリーで、見た目も可愛くてカラフルなドーナツやケーキがたくさんあります。
Who else thinks we should sell our donuts @ChaChaMatchaNYC ❤️❤️❤️ (thanks to Brittany Barnes for the snap!) pic.twitter.com/5LODOMDDXo
— Erin McKenna Bakery (@embakerynyc) March 20, 2018
アンディのアパートと同じ通りにあるので、ぜひセットで行ってみてくださいね!
エリン・マッケンナーズ・ベーカリー(Erin McKenna’s Bakery)
248 Broome Street, New York, NY 10002
Grand Street駅
www.erinmckennasbakery.com
「ランウェイ」のオフィス
一流ファッション誌「ランウェイ」が入っているオフィスビルです。アンディは「ランウェイ」の編集長ミランダのアシスタントとして採用されます。
オフィスビルも多いエリアでビジネスマンが颯爽と歩く姿をよく見かけます。
セキュリティが厳しくなかったので、エントランスまで入ることができました!こちらのロビーも映画に登場しましたよね。
マグロウ・ヒル・カンパニー(McGraw-Hill Building)
1221 Avenue of the Americas, New York, NY 10020
47-50 Streets-Rockfeller Center駅
バビーズ(Bubby’s)
アンディの彼氏ネイトが働いているレストランです。アンディの就職お祝いに、友人たちと集まったお店もこちらのバビーズです。
バビーズはおばあちゃんという意味で、アメリカの家庭の味を届けたいという想いが込められているそうです。
人気メニューはホームメイドパイで、地元ニューヨーカーからも愛されているお店です。
カップがバビーズのオリジナルのもので、とっても可愛かったです♪
バビーズ(Bubby’s)
120 Hudson Street, New York, NY 10013
Franklin Street駅
www.bubby’s.com
ファッション・アベニュー(Fashion Avenue)
編集長ミランダからお使いを頼まれたアンディが、ファッション・アベニューを走り回ります。
カルバン・クラインでスカート10枚、エルメスのスカーフ25枚にスターバックスのコーヒー!手に一杯の荷物を抱えてなんとか本社に戻ります。
ファッション・アベニューとは7番街のことで、ファッション、アパレル産業や生地のお店がたくさんあったことから名付けられました。
映画ではファッション・アベニューと39丁目の交差点が登場しました。
ファッション・アベニュー
7th Avenue&39th Street, NYC
Times Square-42 Street駅
クラフト(Craft)
アンディーはオハイオからニューヨークに訪ねてきた父と、クラフトでディナーをします。親子の時間を楽しむはずが、ミランダから無理難題の仕事を言い渡され食事どころではなくなります。
クラフトはニューヨークタイムズ紙で三ツ星やジェームス・ビアード賞ではベスト・ニュー・レストラン賞を受賞した有名店です。
旬な食材を使ったアメリカ料理が楽しめるお店です♪
クラフト(Craft)
43 East 19th Street, New York, NY 10003
23 Street駅
www.craftrestaurant.com
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タイムズスクエア
食事を終えたアンディとお父さんはミュージカル「シカゴ」を観るため、タイムズスクエアにやってきます。移動中もずっとミランダと電話していたアンディ。24時間休みなく仕事に追われます。
タイムズスクエアは7番街の42丁目から47丁目のエリアを指します。世界で最も人が訪れる観光地で、年末のカウントダウンでおなじみですよね!
賑やかなネオンに眠らない町という言葉がピッタリです。
ブロードウェイ劇場街としても有名で約50もの劇場が存在しています。
私も「シカゴ」と「オペラ座の怪人」と「アラジン」を観劇してきました!
タイムズスクエア(Times Square)
Manhattan, NY 10036
Times Square-42 Street駅
ミランダのタウンハウス
こちらはミランダが住むタウンハウスです。
アシスタントであるアンディは、最新号の「ランウェイ」とクリーニング済みの服をミランダ宅まで届けます。二階には決して上がってはいけないと言われたアンディでしたが、ミランダの双子の娘にそそのかされ二階へ行ってしまいます。
『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンのアパートは徒歩5分のご近所です。どちらも超高級住宅街のアッパーイーストにあります。閑静な住宅街でした!
ミランダのタウンハウス
129 East 73rd Street, New York, NY 10021
77 Street駅
スミス&ウォレンスキー
アンディにプライベートをのぞかれて怒ったミランダは、またしてもわがままなお使いを指示します。「15分以内にステーキを持ってくるように」と言われたアンディはニューヨークの老舗ステーキハウス、スミス&ウォレンスキーへ急いで向かいます。
クリスマスシーズンのお店はリボンでデコレーションされていて一際目立っていました♪
1977年にオープンしたお店で、熟成肉が有名です。
スミス&ウォレンスキー(Smith&Wollensky)
797 3rd Avenue, New York, NY 10022
51 Street駅
www.smithandwollensky.com
キング・コール・バー
ミランダのわがままな要求はエスカレートし、今度は「未発売のハリーポッターの新刊を手に入れよ」というものでした。アンディは作家のトンプソンに協力してもらい、なんとか本を手に入れることができます。
トンプソンとの待ち合わせで使われたのはキング・コール・バーです。
セントレジスの一階にあります。
キング・コール・バー(King Cole Bar)
2 East 55th Street inside St. Regis New York, New York, NY 10022
5th Avenue/53 Street駅
www.marriot.com
セントラルパーク
「都会のジャングル」をテーマにランウェイ誌の撮影が行われたのは、セントラルパーク内のギャップストウ橋の近辺です。アンディもアシスタントとして同行します。
61丁目からセントラルパークに入って5分ほどで到着します。
この橋の辺りは『あの頃ペニーレインと』のエンディングシーンにも登場しましたね。11月のセントラルパークは紅葉がとても美しかったです!
セントラルパークのギャップストウ橋(Gapstow Bridge)
Gapstow Bridge, New York, NY 10019
5th Avenue/59 Street駅
アメリカ自然史博物館
ミランダ主催のパーティーはアメリカ自然史博物館が会場でした。風邪を引いた先輩エミリーに代わってアンディが大活躍します。
『ナイトミュージアム』のロケ地としても有名です。
博物館に入ってすぐ、アフリカゾウの剥製がお出迎えしてくれます。童心に戻って楽しめる博物館でした!
アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)
200 Central Park West, New York, NY 10024
81 Street駅
www.amnh.org
ラジオシティ前の交差点
エンディングシーンに登場したのはラジオシティの交差点です。アンディはミランダのアシスタントを辞め、ジャーナリストという夢に向かって歩みだします。目を輝かせ颯爽と歩くのがこの交差点です。
映画の中でも一番大好きなシーンです!私もアンディと同じように、この交差点を歩いてみました!
ラジオシティ前の交差点
1260 6th Avenue, New York, NY 10020
47-50Street-Rockfeller Center駅
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『プラダを着た悪魔』のロケ地まとめ
『プラダを着た悪魔』から13カ所のロケ地を紹介しました。
世界中の女性が憧れる仕事についたアンディ。理想と現実のギャップに思い悩みながらも、大都会ニューヨークで懸命に生き抜く姿から勇気をもらえました。
ニューヨークを代表する人気の観光地がたくさん登場しましたね。この街独特のエネルギッシュな雰囲気が満喫できたと思います♪
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